マイボトルでえびげっちゅを育てよう!
皆さんこんにちは!
これは10年ほど前、テトラという会社から、ベタ飼育用水槽として売られていたものです。 ベタ(Betta, 属名)は東南アジアに生息する、ヒレの長くて美しい淡水魚で、縄張り意識によるオスの桁外れの他者攻撃性から単独飼育しかできず、闘魚としても知られています。 とはいえ、いくらなんでもこんな小さな水槽でベタなんか飼っちゃかわいそうです。ベタの人権(魚権?!)を守るため、ショップに売られているものを全部買い占めたうちの1つです(笑)。今はもっぱらダルマミジンコ専用水槽となっていますが、壁に緑藻が繁殖してきて鑑賞には適さない状態になっていますね。 見た目はオシャレで可愛い水槽ですが、口が狭いため、壁面の掃除がしにくいのが欠点です。
水槽2. プラ水槽 これはもともと水槽として売られているものではありません。無印良品で多目的ケースとして売られているものです。アクリル性で歪みが少なく、透明度が高いのでお気に入りです。容器が円柱状で湾曲しているので、反対側にいる小さなえびげっちゅが拡大されて大きく見えるという予期せぬメリットがあります。この容器にはかぶせるだけのフタもついていますので、ホコリを防いだりするには良いかもですが、えびげっちゅ飼育にはフタは必要ない?!たしか1個300円ほどだったと記憶しています。今はあまり見かけませんが、コップのフチ子さんなどかけてやるとインテリアとしてもいいかもです。
水槽3. 10cmキューブ水槽 僕のもっともお気に入りはやっぱりこれです。青板ガラスを張り合わせただけのシンプルなキューブ水槽、ビバリア1010。 水量は0.7リットル、えびげっちゅには必要十分です。壁面がフラットなので、画像の湾曲がないためライブカメラ用水槽としても使用しています。こちらにもオシャレなガラスふたが付いていますが、基本的には開放されているため、そういう意味でもえびげっちゅ飼育には向いています。 コケが壁面に生えてきたら、三角定規のようなもので軽くけずることができ、掃除も楽チンです。なにしろお手軽でかわいいので、アクアショップで見かけたら、即買いですよ!
他にも、100円ショップにも意外と良さそうな形のガラス容器がたくさん売っていますね。ただし、注意すべき点としてはガラスは不均質で歪みが生じるものが多いようですので、実際にものを確かめてなるべく歪みの少ないものを購入されることをオススメします。
あなたも素敵なお気に入りの水槽、マイボトルでえびげっちゅを育てよう!!^o^
えびげっちゅを育てるのに、自分のお気に入りのボトルで育てたいですよね?
そんなわけで(どんなわけだ?)、きょうは僕が実際に使っている水槽をご紹介します。
水槽1. ベタ飼育用水槽
by kimoto1
| 2015-05-23 10:01
| アルテミア飼育方法